50代のリストラ増加か!転職を余儀なくされる


 損失隠し問題が発覚し前経営陣が総退陣してから1年のオリンパスは2013年5月15日に、同社の2万円以下の「Vシリーズ」などの低価格の小型デジカメの開発を中止すると発表しました。それに伴って中国とベトナムと日本の合計5ヶ所の工場で製造を行っていたデジカメを2ヶ所に縮小し、2014年3月までに従業員約3400人をリストラする予定です。

 

 またこれで50代の方は転職を余儀なくされる方が増えることになりますが、この小型デジカメはオリンパスのデジカメの在庫の7割以上を占めていると言われています。オリンパスの完全なお荷物になっている小型デジカメですが、2013年3月末での小型デジカメの在庫は約236億円に上っています。

 

 スマートフォンの普及などで小型デジカメの販売不振はたしかにありますが、しかしなぜこれほどの巨額の在庫を抱えたのでしょうか?あるオリンパスの関係者は2011年に約2年をかけて導入した、新しい需給予測システムのせいだと証言しています。約10億円をかけて開発されたこの需給予測システムは、皮肉なことにオリンパスが抱えている在庫を削減することが目的でした。

 

 ところがオリンパスの営業がこのシステムに販売計画を入力したら、それが自動的に生産計画として工場に発注する仕組みだったのです。そのため在庫が減るどころか、逆に増えたというお粗末なはなしです。大手の家電メーカーも経営再建のためにリストラを余儀なくされていますが、オリンパスもそうですが経営者の責任はとても重いものです。

 

リストラは50代に限ったことではなく30代、40代にも起こりうることですが、50代で転職を余儀なくされるサラリーマンの気持ちを考えると、今回のニュースにはやり切れなくなります。

 


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